2016年8月12日

掃除に使う洗剤にはどんな種類があるの? 覚えておきたい基礎知識

洗剤には、台所用やトイレ用、お風呂用などたくさんの種類があります。
薬局やホームセンターで、「掃除用の洗剤がたくさんあって何を買ったらよいのかわからない」と感じたことはありませんか?
そこで今回は、覚えておきたい掃除用洗剤の種類や使い方を紹介します。

洗剤の種類

洗剤は溶液中に含まれる水素イオンの量によってphの値が異なり、その値によって種類が分かれているのです。
ph値は0〜14まであり、6〜8が「中性」、中性よりも0に近いものが「酸性」、14に近いものが「アルカリ性」に分類されます。
酸性やアルカリ性が強いほど汚れは落ちやすくなりますが、手肌や材質にも強い影響を与えてしまうため注意が必要です。お掃除を始める前は、ph値を確認することから始めましょう。

これさえあればOK?! 万能洗剤2つ

家に必ず置いておきたい洗剤が、アルカリ性の「重曹」と酸性の「クエン酸」の2つです。
汚れのほとんどがアルカリ性と酸性のどちらかであるため、汚れと逆の性質を持つこの2つの洗剤さえあれば、中和・分解によってキレイにすることができるのです。
では、どういった汚れが「アルカリ性」「酸性」なのかを詳しく見ていきましょう。

■重曹が役立つ「酸性」の汚れ
アルカリ性の重曹が役に立つのが、酸性の汚れです。
酸性の汚れには、油汚れや鍋のコゲつき、湯あか、排水口のヌメリなどがあります。
軽い汚れなら、濡らしたスポンジに重曹をかけ、水になじませながらこするだけ。粒子の細かい重曹には研磨作用もあり、簡単に汚れを落とすことができますよ。
粒子は柔らかいため、素材を傷めることもほとんどありません。

コンロや換気扇などの頑固な油汚れの掃除には、重曹と水を2:1の割合で混ぜたペースト状の重曹が役立ちます。
重曹を塗った状態で15分くらい放置して汚れを浮かせ、洗い流してしまいましょう。
料理にも使用できる重曹は、小さなお子様がいる家庭でも安心して使える優れものです。

■クエン酸が役立つ「アルカリ性」の汚れ
酸性のクエン酸が役立つのはアルカリ性の汚れです。
アルカリ性の汚れには、水あかや石けんかす、トイレの黄ばみなどがあります。
空のスプレー容器に100mlの水と小さじ1/2のクエン酸を混ぜたクエン酸水を作り、汚れが気になる部分にふきかけてスポンジでこすってあげましょう。
頑固な汚れの場合、ティッシュの上からクエン酸水をふきかけてしばらく放置してから拭き取ると、驚くほどきれいにすることができますよ。

困った時には漂白剤を!

掃除に使う洗剤にはどんな種類があるの? 覚えておきたい基礎知識
基本的には重曹とクエン酸があれば家中の汚れに対応できますが、あまりにも頑固な汚れやカビは落ちないことも。
そんなときは、漂白剤を使用すれば落とすことができますよ。
ここで気を付けたいのが、「塩素系」の漂白剤です。漂白剤には酸素系のものと塩素系のものがあり、効果は強力ですが、他の洗剤と混ぜると有毒ガスが発生する危険があります。

家の掃除に使える洗剤の種類についてご紹介いたしました。
頑固な汚れをキレイにしてくれる洗剤ですが、使い方によっては命を脅かす危険を招いてしまうこともあります。
洗剤を使って掃除をする際は、しっかりと説明書を読んでから行うようにしてくださいね。

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