2016年12月22日

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お風呂の鏡が曇っていると思って拭いても消えない白い曇りや、うろこ状の汚れ。気づかないうちについてしまうお風呂の鏡のしつこい汚れの原因とは、一体何なのでしょう?掃除方法と合わせて、お風呂の鏡の汚れの正体を探りましょう。

お風呂の鏡の汚れ、原因は水垢!

特に触れる場所という訳ではないのに、いつの間にか汚れが付着しているお風呂場の鏡。主にその原因は「水垢」です。

水垢は、水道水に微量に含まれる「カルシウム」や「マグネシウム」「ケイ素」などのミネラルが凝固したもの。バスルームで使う「水」そのものを原因として発生するので、いくら水で流しても落ちることがないのです。

水垢はもともと「水」なので、お風呂場の鏡についてすぐなら簡単に洗い流すことができます。しかし、時間が経つにつれて鏡の表面と強く結合してしまい、そうなると通常の洗剤をつけてこすっても落ちることのない、「頑固な汚れ」となってしまいます。

お風呂の鏡の水垢汚れ、効果的な掃除方法とは?

洗剤をつけてこすっても落ちない状態になってしまった、やっかいな鏡の水垢汚れは、どのような方法で落とすことができるのでしょう?

ひとつめの方法は、水垢を「削り取る」方法です。
浴用クレンザーなどを使って、鏡の表面をこすり、物理的に水垢汚れを取り除くことで、白っぽいくもり汚れを落とすことができます。クレンザーは、練り歯磨き粉などでも代用できます。

また、頑固な水垢には人工ダイヤモンドを使用した専用の研磨スポンジなど有効ですので、試してみてもよいでしょう。この方法は、時間が経って落ちにくくなってしまった水垢にも効果絶大です。とはいえ、研磨力が強くなればなるほど、鏡の表面を傷つける恐れがあるので、注意が必要です。

もうひとつの方法は、水垢を「中和させる」方法。アルカリ性の汚れである水垢を、酸性の洗剤や溶剤で溶かして落とす方法です。

カルシウムなどの成分が凝固した水垢は、酸性のものに触れると解ける性質があります。
ついてからそんなに時間の経っていない軽い水垢汚れなら、酢やクエン酸、家庭用として市販されている酸性洗剤などを吹き付けてからスポンジで拭き取るだけで落とすことも可能なのです。

鏡に酢やクエン酸液、酸性洗剤をまんべんなく吹きかけ、蒸発しないようにラップなどで覆って数時間放置する、パック(湿布)法も効果的です。

ただし、酸性洗剤や酢、クエン酸などは、使い方を誤ると酸焼けを引き起こす原因となります。金属金具などを腐食させてしまうのです。また、塩素系の洗剤と一緒に使うと、有毒な塩素ガスを発生してしまいます。これらは、十分な注意をして使用してください。

お風呂の鏡の水垢、つけない方法は?

研磨剤で削ったり、酸性洗剤で溶かしたりといった方法で鏡の水垢を取り除いたら、今後水垢をつけないように、対策を施しましょう。

水垢の原因となる「水」を、鏡の表面から徹底的に取り除けばよいのです。
風呂あがりには鏡についた水滴をタオルで拭き取り、ゴム製ワイパーなどで払い落とすなどのひと手間を習慣づけましょう。

浴室の水垢は、元が水なのでお風呂からあがるときに水分を拭き取るなどの少しの手間で防ぐことができます。鏡の表面にシャンプーや石鹸水などを塗って、界面活性効果で水滴がつかないようにする、車のフロントガラス用に市販されている撥水剤を塗っておく、というのも効果的な対策です。

 

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