2017年8月7日

梅雨~夏にかけて湿度・温度ともに高い時期が続くと、空気中に飛散している目に見えないカビの胞子がキッチン・お風呂場・トイレなどの水まわりのあらゆる場所に付着、成長するスピードが早くなります。

気づけばお風呂の排水口やゴムパッキンが真っ黒!なんてことありますよね。

しかもカビはほっておくとどんどん大きくなっていくだけでなく、下地に色を残したり、新たに胞子を飛ばして別の場所に生息域を拡大したりと、とにかく厄介です。さらに、成長し大きくなったカビは落とすのも一苦労です。

そんな困ったカビ汚れ、楽に落とす方法はないのでしょうか?洗剤をかけてスポンジで一生懸命擦るしか落とす道はないのでしょうか?

 

ご安心ください。ガンコなカビ汚れも綺麗さっぱり真っ白に仕上げるプロのテクニックがございます。

この記事では、おそうじ革命のスタッフが教わるプロのカビ落としのテクニックを、基礎的な知識から門外不出の秘伝のテクまであますところなく公開したいと思います!

 

1.カビについて

家庭内のカビ汚れの大半は「コウジカビ」、「アオカビ」、「クロカビ」の3種類です。キッチン、お風呂場、トイレなどの水回りにあらわれるカビのほとんどは「コウジカビ」と「クロカビ」の2種類です。

これらのカビは成長すると胞子を飛ばして生息域を拡大します。空気中に放出されたカビ胞子は、洗濯物や食品、壁紙などに付着して発芽し、新たなカビとして成長していきます。カビは成長スピードが早く、成長したカビはさらに胞子を飛ばして…と、ほっておくとどんどん家庭内にカビのコロニーが増えていきますので、カビの拡大を防ぐには、原因となるカビのコロニーを見つけ次第除菌・滅菌してあげることが重要になります。

 

カビの除菌には塩素が効果的とされています。塩素には強い殺菌効果があるだけでなく、下地の色を落とす「漂白効果」もありますので、カビが付着して色を残してしまった下地の色を回復させるのにも役立ちます。

 

2.カビの落とし方

2-1.カビ落とし用の洗剤

先ほどの項でも説明しましたが、カビ落としには「塩素」が効果的です。塩素とは、いわゆるプールの水や水道水などの消毒に用いられる独特のニオイをした洗剤のことを指します。強い毒性を持つため、カビを始めあらゆる有害な菌の消毒に使われます。

この塩素を含んだ洗剤は、よくホームセンターや薬局などで「カビ◯◯」などで売られている洗剤がそれに該当します。

 

2-2.カビ落としのテクニック

カビ汚れには塩素洗剤をかけるだけでも十分効果がありますが、その効果を2倍、3倍に増幅させてくれるテクニックを駆使することで、短時間で、かつ使う洗剤の量を節約することができます。

 

まず最初に、カビ汚れに洗剤を吹き付けたら、使わなくなった歯ブラシなどのブラシでカビ汚れと塩素洗剤を擦って反応させます。ブラシで擦ることにより、カビ汚れを下地から剥がし、なおかつ塩素洗剤と混ぜ合わせることでカビ菌をしっかり殺菌・消毒できます。

 

洗剤は”たっぷり”と使いましょう。使う量を惜しんでちまちまと洗剤をかけてもほとんど効果がありません。カビ汚れ全体がしっかりと”濡れる”量が適量です

ちょっと量が多い気がするけど大丈夫かな?と思うくらいの量を使って平気です

逆に使用する洗剤量が少ないと、結局カビを落としきれず、何度も手直しをしなければなりません。二度手間・三度手間を防ぐためにも、洗剤は出し惜しみせずたっぷり使いましょう。

 

2-3.つけおきで洗剤の効果がさらにUP!!

大きく成長したカビは、ちょっとブラシでこすったり、洗剤をかけたりするだけでは落とせなくなります。そんなとき効果的なのが「つけおき」です。

 

つけおきとは、洗剤を汚れに吹き付けてしばらく放置することです。

が、ただ洗剤を吹き付けるだけではカビの内部まで洗剤が浸透せず、乾いてしまいます。

 

なので、まず最初に洗剤を汚れに吹き付けたら、ブラシで丹念に擦りましょう。ブラシで洗剤の成分を汚れと反応させていくイメージです。擦り終わったら、そのまま5分ほど放置し、シャワーで洗い流しましょう。びっくりするほどキレイになっているはずですよ!

 

2-3-1.湿布法

冬場など空気が乾燥しているときは、洗剤を吹きつけてつけおきしようとしても、すぐに洗剤が乾いてしまいます。そんなときは”湿布法”を試しましょう。

使用する道具はブラシ・洗剤と”サランラップ”です。

 

湿布法とは、つけおき洗剤などの薬効が乾かないように密閉してつけおきすることを指します。

まずは先ほどの付け置き方法と同様、カビ汚れに洗剤を吹き付けてブラシで擦ります。

続いて、サランラップをその上から被せ、カビ汚れ全体に貼り付けておきます。その後は同様に5~10分程度つけおきするだけです。

湿布法はとっても簡単ですが驚くほど効果がありますので、カビ汚れが酷い場合はぜひ試してみてください。

 

2-4.注意点

サッシの掃除 カビ

塩素洗剤はカビなどの菌類だけでなく、あらゆる生命にとって”有毒”です。ヒトも例外ではなく、揮発した塩素を吸い続けていると目が痛くなったり気分が悪くなったりします。

塩素洗剤を使ってカビ汚れのお掃除をするときは、必ず窓を開ける、換気扇をつけるなど十分に換気を行ってください。また、塩素は肌や粘膜にも作用しますので、目や喉、肌などが弱い方は、ゴーグルをつける、マスクをするなどして保護してあげましょう。

 

洗剤が指についたまま放置するのも、肌を傷つけたり炎症を起こしたりする場合があり危険です。洗剤が肌についてしまったら、その場で十分に洗い流しましょう

おそうじ革命では、スタッフにゴム手袋を着用させることを義務付けています。それほど洗剤は便利に汚れ落としができる反面、身体には良くないということですね。

 

また、塩素洗剤を使う上でもっともおそろしいのは「塩素ガス」です。塩素ガスとは、塩素と酸性の物質が混ざることによって発生するガスで、強烈な毒性があります。人が吸い込むと一瞬でむせ返り、長時間吸入し続けると死に至ることもある非常におそろしい化学反応です。

お風呂用洗剤やトイレ用洗剤のなかにも酸性の洗剤は多く市販されています。塩素洗剤と酸性洗剤と同時に使用しないよう、洗剤ボトルの裏に書かれている性質表示や”まぜるな危険”などの注意書きは必ず読みましょう。水垢落としなど、カビ汚れ落とし以外のお掃除は、極力一緒にやらないのがベストです。

また、塩素洗剤はたっぷりの水でしっかりとすすぎましょう。

 

3.まとめ

・カビは菌類の一種。成長すると胞子を飛ばし、家庭内のあらゆるところで増殖する

・カビを落とすには「カビ◯◯」などの名称で売られている”塩素洗剤”が効果的

・洗剤をかけたらブラシなどでこすってあげると、洗剤の効果をさらに引き出すことができる

・簡単に落ちない汚れには”つけおき”を。それでもだめなら”湿布法”を試しましょう

・塩素洗剤は人体にも有害!ゴム手袋をする、換気をするなどして自身を保護しよう

・酸性洗剤と塩素洗剤はぜったいに混ぜてはいけません!まぜるな危険などの注意書きはしっかりと守りましょう

 

落とせないと思っていたカビも、ここに書いたカビ落としのテクニックを駆使すれば、きっとキレイになるはずです!おそうじ革命が採用しているこのテクニックは、使う道具、洗剤もとってもシンプル♪今すぐにでもお試しいただけます!

カビを増殖させない秘訣は「こまめに」「徹底除菌」してあげることです!カビ胞子はアレルギー物質でもありますので、気になる方はちょくちょくお掃除してあげることが大切ですね。

 

それではまた次回!

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