2017年8月31日

こんにちは、大阪支部の野村です。

今回はほとんどの家の中で最も面積が多い部分、床のワックスのお話をしましょう。
この床ですが、不思議なことに家の中の多くを占めているにも関わらず、あまり汚れていても気にされない方が多いですね。
エアコンとかお風呂、キッチンとかの汚れは気にされる方が多いのですが、床は何故か放置されがちです。
ですが、本当にキレイ好きの方はこの床の清潔さ、綺麗さを特に気にされています。
なぜって、この床がキレイだと、家全体がとても輝いて見える事を知っているからなんですね。
ワックス塗りたてのピカピカの床を見たら、やっぱり綺麗な家だなって思いますからね。
それでは、そんなワックスについてのあれこれをご紹介しましょう。
①ワックスがけの効果
まずはワックスがけの効果について。
そもそも、なんでワックスがけなんてするのでしょうか?
ついさっき書いたとおり、床をピカピカに見せるというのも一つの理由ですね。
でも、ワックスがけの効果はそれだけではありません。
それ以外の効果としては、床を保護するという効果があります。
ワックスをかける床は木製のものがほとんどかと思いますが、この木製の物、何か擦れたり、何かこぼしたら傷がついたり染みができたりして、そうなってしまうと元には戻せない事がほとんどです。
だからといって、生活していたらそれを防ぐのはとても困難ですよね。
ですが、ワックスをかけることで、多少擦ろうがジュースをこぼそうが、ワックスがガードしてくれて元の素材を保護してくれるのですね。
さらに、ワックスをかけることで、普段の掃除も楽になります。
ワックスでコーティングされた床は、されていない床に比べて汚れがつきにくいですし、汚れても汚れを落とすのが簡単なのです。
ワックスは塗るときれいに見えるし、傷や汚れから守ってくれるし、汚れも落としやすくなる訳です。
そりゃあもう塗るしかないですね!
②ワックスの寿命
そんなワックスですが、一度塗ったらどれくらいもつのでしょうか?
上記の効果を最大限に得るためには、半年に1回の上塗りを行うのが効果的です。
上塗りをはワックスを塗った上にそのままワックスを塗るということですね。
さらに、5年に1回は剥離をしてワックスを全て剥がしてしまってからワックスを再度塗り直すといいでしょう。
③ワックスの種類
一括りにワックスと言っても、種類があり、使用するフローリングの素材や用途に応じて使い分ける必要があります。
そんなワックスの種類は大きく分けて3つの種類があります。
一つ目が樹脂ワックス。
主に合成樹脂が使われていて、アクリル樹脂性のものやウレタン樹脂性、そしてその複合などがあります。
通常のタイプの複合フローリング(クッション含む)で使われます。
強度、耐久性、耐摩耗性など優れたものがあり、今一番主流のものがこれですね。
2つ目は水性ワックス。
主にロウが使われています。
樹脂製のワックスが主流になる前はよく使われていたのですが、塗布した後に乾拭きが必要であったり、長持ちしなかったり、塗った後に滑りやすくなってしまうといったデメリットがあるため、現在ではほとんど使われておりません。
3つ目は油性ワックスです。
こちらも水性ワックスと同じくロウが主に使われていますが、ロウを水で溶かした水性ワックスとは違って、こちらはアルコールなどで溶かして乳化させています。
オイルステイン仕上げのフローリングに使用します。
無垢材にのみ使われるので、通常は使うことはありません。
④ワックスのかけ方
さて、最後はいよいよワックスのかけかたの説明ですが、ワックスは塗る時よりも塗る前の作業の方が重要になります。
即ち、ワックスを塗る前に如何に床をキレイにするのかが最も重要なのです。
なぜならワックスを塗る時に髪の毛一本でも残っていたらその髪の毛がワックスの下に残り、いつまでも床にあり続けることになってしまいますからね。
おそうじ革命のワックスがけでは、まずは掃除機がけをしてフロア全体、そして隅までホコリを取ったあと、専用のパットで水拭きをします。
そして乾燥させたあとでさらに掃除機がけを行います。
2回掃除機がけを繰り返すことで、ホコリなどの取り残しを防ぐ訳ですね。
また、この時掃除機に頼るだけではなく、目でよく見て取り残しがないか見る事も大事ですね。
こうして掃除機がけ→水拭き→乾燥→掃除機がけをした後にいよいよワックスを塗ります。
ワックスを塗る時は、基本的に部屋の奥から手前へと塗っていきます。
最後はドアの前を塗ってそのまま部屋を出る感じですね。
ワックスを塗ってはいけない箇所へはマスキングテープなどをして絶対に塗らないようにする工夫も必要になってきます。
また、塗る前に窓などを開けておくと、ワックスを塗った後に乾く時間が早くなりますね。
以上、ワックスのお話でした。
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