2017年10月5日

2017年も10月に突入し、徐々に涼しい日も増えてまいりましたが、蒸し暑い陽気になる日も多く、冷房はまだまだ出番がありそうです。

夏場使い続けたエアコンは内部にゴミやホコリ、そしてカビなどが繁殖し、非常に不潔な状態になっています。

エアコンの中に溜まったホコリやカビなどの汚れは、エアコンの風に乗って室内にばらまかれます。ホコリやカビは人の体に害のあるアレルゲン物質を含んでいるのでそのまま使い続けると健康に悪い影響が出ることが懸念されます。

おそうじ革命にエアコンクリーニングをご依頼してくださるお客さまの中にも、

「エアコンをつけるとカビ臭い。洗濯物を室内干しするとニオイが移って困るのでクリーニングを頼んだ。」

「エアコンから出る風を浴びると咳が止まらない。」

「エアコンをつけている間、目が痒くなったりくしゃみが出たりする。」

などの理由でお困りの方が多くいらっしゃいます。

エアコンからイヤなニオイがする、エアコンをつけると咳やくしゃみがでたり、目が痒くなったりする、などの症状の原因はエアコン内部に溜まったカビやホコリ、花粉などのハウスダストが原因なので、普段からエアコンフィルターのお掃除をすることでエアコン内部にハウスダストが溜まらないように気をつけることが大事です。

と同時に、エアコンフィルターはハウスダストを100%吸着してくれるわけではないので、やはり定期的に内部まで高圧洗浄をしてあげることも必要です。

今回の記事では、エアコンがどの程度汚れていたらハウスクリーニング業者にクリーニングを依頼した方がいいのか、汚れ具合の見極め方と、定期的にクリーニングを実施する場合どの程度の頻度で依頼すればいいのか、またさらに、エアコンクリーニングを依頼する場合どのような業者に頼めばいいのか、について詳しく記述していきたいと思います。

 

1.エアコンがどれくらい汚れているかを判別する方法

1-1.エアコンフィルターと熱交換器

エアコンは前面パネルから空気を吸い込み、中の熱交換器でその空気を暖めたり冷やしたりしたものを下部の吹き出し口から室内に出しています。

熱交換器の表面にあたる部分にエアコンフィルターが備え付けられており、吸気される空気はこのエアコンフィルターでハウスダストなどを濾し取られ、内部に吸気されます。

なので、エアコンフィルターをまず確認してみましょう。

前面パネルを上にはねあげるとエアコンフィルターが中に入っていますので、ホコリなどで目詰まりしていないか、黒カビが付着していないかをチェックします。

エアコンフィルターの網目がホコリで目詰まりすると、徐々にエアコン内部にホコリなどのゴミが脱落していき、吹き出す空気を汚染していきます。また、カビは成長すると目に見えない胞子を飛ばし始めますので、カビが繁殖しているエアコンフィルターは吸い込んだ空気に胞子が混じり、室内に飛び散る形になります。

エアコンフィルターそのものは水洗いができますので、エアコンの内部を綺麗な状態に保つためには、なるべく月イチくらいでエアコンフィルターをお掃除してあげる必要があります。

エアコンフィルターは水洗いが出来ますが、もしエアコンフィルターの下、熱交換器アルミフィンにホコリが詰まっていたり、カビが生えてしまっている場合は専門業者に依頼しての洗浄が必要になります。

熱交換器アルミフィンはエアコンフィルターの下にある銀色のヒダヒダです。

1-2.エアコンの吹き出し口

エアコンの吹き出し口がカビで黒くなっている場合は、熱交換器アルミフィンの内部で繁殖したカビが吹き出し口まで進出してきている証です。この場合も専門業者に依頼してのクリーニングをする必要があるといえるでしょう。

吹き出し口をチェックする場合は、まずエアコンの運転を完全に停止してください。運転したまま風向ルーバーを動かすと風向ルーバーの動き方がおかしくなったりなどの故障を招くだけでなく、回転しているファンで手を怪我するなどのおそれがありますので、絶対に運転が停止していることを確認してからチェックするようにしましょう。

運転を停止したら、風向ルーバーをはね上げて吹き出し口のチェックをしましょう。吹き出し口にポツポツとした黒い汚れがないか、ホコリがファンの羽の間に詰まっていないか、その他、タバコを室内で吸われている方は、ヤニ汚れなどがついていないかを確認しましょう。

吹き出し口が真っ黒の場合は、内部はかなり汚れていると想定されますので、クリーニングが必要となります。

1-3.エアコン本体の周辺

エアコンカバーと壁の隙間にホコリが詰まっている場合は、エアコンの内部にホコリがたまっていると考えられます。

エアコンは電化製品ですので、稼働中は静電気が発生します。エアコン内部の通電している部分にはホコリがどんどん溜まって行きますので、エアコンフィルターや吹き出し口のお掃除を常日頃からやっていても、端子部分に溜まったホコリを見落としていることが多いです。

ホコリがエアコン本体の周りに付着している場合は、内部のお掃除が必要と判断できます。

2.エアコンクリーニングを実施する周期

エアコンは使用頻度や設置されている環境によって汚れ方が変わってきます。

なので、一概に何年に一度クリーニングするべき、と断言はできませんが、目安として

・一年を通してずっと使用している

・室内に湿気が溜まりやすい環境で使用している

上記のような場合は半年~一年に一度クリーニングする必要があるといえます。

逆に、

・真夏、真冬などのシーズン中にそれほど使用していない

・エアコンフィルターや吹き出し口、本体周りのお掃除を頻繁に行っている

などの場合は一年半~二年に一度くらいの頻度でクリーニングしてあげるのが理想的です

 

3.エアコンクリーニング業者について

3-1.金額による差異

インターネットで「エアコンクリーニング 業者」で検索すると、大手ハウスクリーニング企業のホームページや、個人経営のクリーニング業者の広告をまとめて掲載しているポータルサイトなど、たくさんのページがヒットします。

たくさんの業者さんがエアコンクリーニングサービスを実施しておりますが、エアコンの熱交換器アルミフィン、吹き出し口、ファンに洗剤を吹き付けて汚れを柔らかくしたあと、高圧洗浄機で水洗いする、外したカバーを洗剤で洗う、設置して運転し、乾かして終了、というのが基本的な流れはどの業者でもそれほど大きくは違いません。

しかし、エアコンクリーニングの値段は安くて¥5,000、高いものは¥20,000ほどかかる場合もあります。

ほとんど同じ作業しかしていないのに、何故これほどまでに金額に差があるのでしょうか??

実は、クリーニングの料金に差が出る要因には

・人件費

・交通費の掲載の有無

2つが挙げられます。

人件費はご存知、スタッフの雇用に係るお金のことです。

少し込み入った話になりますが、人件費率は業界平均50%と言われていますので、¥10,000でエアコンクリーニングを実施した場合、スタッフに支払われる給与や社会保険料等に係る金額は人件費率50%の場合およそ¥5,000となります。

¥6,000なら¥3,000がスタッフに支払われる計算になります。

1日働いて¥3,000では生活が出来ませんので、¥6,000でエアコンクリーニングを請け負ってくれる会社のスタッフは、¥10,000で作業する会社のスタッフに比べて1日の間にさらにたくさん現場をこなす必要があります。

そうなると、ひとつの現場にかけられる時間もおのずと少なくなります。

ザックリと言ってしまえば安い金額でエアコンクリーニングを請け負っている会社は、それだけ仕上がりのクオリティが下がることになります。

つまり、同じ作業内容でも一現場にかける時間が変わるため、分解の工程や洗浄にかける時間、仕上がりに納得いかなかった場合の再作業などアフターフォローが高い金額の業者に比べて削られているため比較的安く請け負ってくれる、と言えるでしょう。

作業費には人件費の他に「現場に行くときにかかったガソリン代や高速道路代、駐車場代」も含まれています。

しかし、厄介なことに、一部のハウスクリーニング企業はこの出張費、駐車場代を料金に明記していないことがあり、この交通費は別で請求されるため、「表向きは¥6,000だけど、諸々込み込みで後から請求され、結局¥10,000超えたという例がたまに存在します。

金額の安さに惹かれて作業を依頼したのに、結局それなりにお金がかかってしまった、というパターンに陥らないよう、作業を依頼する場合は作業代金に「交通費」が含まれているかどうかをチェックすることをオススメします。ホームページなどに記載がない場合は、電話で確認するのも手です。

3-2.保証

エアコンは電化製品ですので、水を使ってクリーニングした場合、稀に故障することがあります。

もちろんそうならないよう厳重に水濡れ防止の処置を施してから作業するのですが、やはりそれでも水濡れによる故障のリスクは0%ではありません。

なのでエアコンクリーニングを依頼する場合、もし万が一、作業員がクリーニング中にエアコンを故障させてしまったとき、エアコン修理にかかる金額を保証してくれる制度がその企業にあるかどうかをあらかじめ調べておくことをオススメいたします。

具体的には

・損害保険会社に加入している

・再作業、アフターフォローについての項目が明文化されている

この上記2点をしっかりホームページに記述している、あるいは電話で問い合わせた際に対応したスタッフがちゃんと答えられる企業を選ぶようにしましょう。

ひどい業者の場合、クリーニングによって起きた事故なのに、あれやこれやと揉めて結局修理費は折半、なんてこともあったりしますので、保証については事前にしっかり確認をとるようにしましょう。

3-3.失敗しない業者選びのコツまとめ

以上のような理由から、エアコンクリーニング業者を選定する場合

・見積もりと実際に払う金額が違わないか

・作業時間はどれくらいなのか

・作業内容はどのようなものか

・アフターフォローや保証の制度はどのようになっているか

を確認し、自分の希望に見合った企業を選ぶようにしましょう。

また、その他にも家にくるスタッフがきちんと教育されたエキスパートなのかどうかを判断するため「社員教育制度」がしっかり整っているか、質の高いサービスをしっかり提供してくれるかどうかを見極める「リピート率」、実際に作業を依頼した人の感想である「口コミ」などをホームページ上やあるいはその他のポータルサイト、SNSなどで調べてみるのもオススメです。

業者さんによって仕上がりの満足度は千差万別です。それなりの金額を支払うのですから、しっかりした会社にお願いしたいところですよね。

 

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

昔にくらべ高性能なエアコンが増えてきた昨今、エアコンクリーニングを依頼することはそれほど珍しいことではなくなってきました。

お使いのエアコンを長く、かつ綺麗な状態で使用し続けるためにも、エアコンクリーニングを実施する周期を正しく見極め、賢く業者選びをしたいところです。

今回の記事のまとめ

・エアコンは使用環境と起動する頻度によって汚れ方が違う

・汚れやすい環境で使用している、あるいは年間通してずっと使用している場合は6ヶ月~一年ほどでクリーニングをする必要がある

・あまり使用していないエアコンのクリーニング周期は一年半~二年ほど

エアコンフィルターや吹き出し口の掃除を定期的に行うことで内部が汚れにくくなる

・エアコンフィルター、吹き出し口、エアコン本体の周辺の汚れ具合から、内部がどの程度汚れているか判断できる

・エアコンクリーニング企業は千差万別。安い企業は安いだけのデメリットがある

・見積もりと実際に払う金額に差異がある業者もある

しっかりした業者を選ぶために調べておいたほうがいい項目がある

それではまた次回!お読みいただきありがとうございました!

 

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