2017年10月31日

1.はじめに

10月も終わりに近づき、何度かの台風がきたかと思うと、関東は急に冷え込み、早くも冬の兆しが見え始めました。
冬が近づき、また今年の終わりが近づくと、そろそろあのフレーズが頭をよぎりますよね。

そう、「大掃除」です。

このおそうじ革命のブログでも、今後年末にかけて皆様の大掃除に役立つ記事をたくさん投稿しようと思っております。
手始めに、本日は窓ガラスのお掃除についてひとつ書かせていただこうと思います。
半分室内半分外、という特殊な場所である窓ガラスは、透明がゆえにキレイにするのが難しく、おそうじ革命に依頼するお客様の中にも「雑巾で拭いたら汚れが伸びてかえって汚く見える」、「市販の洗剤で掃除してみたけど、イマイチ綺麗にならない」など、窓ガラスのお掃除には苦戦させられている方が数多くいらっしゃいます。

今回の記事では、窓ガラスのお掃除のやり方を1から10までしっかりばっちりご紹介したいと思います。

 

2.窓ガラスの汚れとは?

窓ガラスに付着する汚れは内側と外側で変わります。人が生活するスペース側である内側につく汚れはハウスダストやカビ、手垢などが代表的です。外側につく汚れは、風に乗って飛んできた砂塵、雨の中に含まれる不純物が乾いたもの、排気ガスや花粉、場合によっては蜘蛛の巣など、ありとあらゆる汚れが付着します。
内側と外側では、当たり前ですが汚れ方が違います。風のない室内側のガラスはあまり汚れませんが、外気に触れている外側はまめにお掃除しないとあっという間に汚れていきます。

窓ガラスは透明がゆえにお掃除が難しく、ただ雑巾で拭くだけでは洗剤の跡や拭き残しが残ったりします。ピカピカにするにはそれなりに知識とテクニックが必要であり、プロのハウスクリーナーの間でも仕上げるのが難しい箇所として認識されています。窓ガラスを一点の曇りもなく綺麗にお掃除するテクニックを獲得することは、プロになるための登竜門ともいわれます。

汚れは長い間放置するとどんどん層になっていきます。何年も掃除していない窓ガラスの汚れは、下手にお掃除すると汚れが伸びてしまったり、砂塵でガラスや建具が傷ついてしまったりなど非常に厄介です。
できれば定期的に綺麗にしておきたい汚れと言えるでしょう。

と、聞くだけでもうんざりしてしまう窓ガラスのお掃除ですが、もちろん早くキレイに仕上げるコツは存在します。次の項では、おそうじ革命スタッフが研修で学ぶ窓ガラスのクリーニングのやり方と、プロの仕上がりチェックの方法をしっかりご説明させていただきたいと思います。

3.窓ガラスの汚れの落とし方

まず、使用する道具は

・水拭き用の雑巾1枚

・乾拭き用の雑巾を数枚

・すすぎ水用のバケツ1つ

・洗剤水用のバケツ1つ

・スクイジー(ガラスの水を切る専用の道具です。ホームセンターなどでも売られています)

・中性洗剤(食器用洗剤)です。

バケツ2つにたっぷり水を溜めておきましょう。ひとつは溜めた水に中性洗剤を混ぜます。あまりたくさん混ぜると泡がたくさん出ますので、ほんの少しで大丈夫です。50~100倍くらいに薄めましょう。もうひとつのバケツはすすぎ水用ですので何も混ぜなくて大丈夫です。

窓ガラスについている汚れの正体は雨の中に含まれる不純物や、風に乗って飛んでくるホコリなどです。
水を含ませた布で拭きとるだけでは窓ガラスに付着した汚れが伸びてしまうだけですので、はじめにたくさんの水で窓全体の細かいゴミを落としていきましょう。
ホースが使用できる場合はホースを使い、窓ガラスの上から下へたっぷりの水をかけるようにしましょう。
周囲に水栓がなかったり、隣戸とベランダが繋がっている集合住宅などはホースを使用できない場合がありますが、そのときは水に浸した雑巾でしっかり拭きましょう
このとき、雑巾はあまり絞らず、少し水が垂れる程度の絞り具合にしましょう。固く絞ると汚れが流れずガラスに留まってしまいますので、自身が濡れない程度に緩く絞った雑巾で拭きましょう。

つづいて、ガラス面を洗っていきます。洗剤は中性洗剤(食器洗い用洗剤など)を使用しましょう。よくホームセンターなどに「ガラスクリーナー」などの名目で洗剤が売っていますが、ガラスクリーナーは乾くと白い筋が残り、拭いても取れない場合があります。食器洗い洗剤は跡が残りづらく、また跡が残っても乾拭き雑巾で拭けばすぐに落ちますのでおススメです。

洗剤水の張ったバケツに雑巾を浸し、絞ります。このときも先ほどと同じくらい、少し水が垂れる程度に絞りましょう。
ガラス面を拭くときは、上から下へ拭くようにすると水が飛び散らないのでおススメです。しっかりと力を込めて拭くようにしましょう。

角や隅は汚れが残りやすいのでしっかりと角・隅に指を入れるようにして拭いていきましょう。
汚れがひどい場合は一度雑巾を洗剤水ですすぎ、再度しっかり拭きましょう。

洗いが終わったら、すすいでいきます。すすぎは初めに書いた方法と同じやり方で行いましょう。雑巾と水ですすぐ場合洗剤水をすべて取り除くのは難しいですが、このあと水切りと乾拭きを行いますので、しっかりすべて取り除かなくてもある程度で大丈夫です。

すすぎのあとはガラス面の水切りを行っていきます。水は水平方向に切ると水跡が残りにくく綺麗に仕上げることができます

水平方向に端から端まで切る、まだ切っていないところを同じ辺から端から端まで切る、という手順で上から下まで切っていきましょう。
スクイジーは一筋を切り終わったら一度ゴムの部分を雑巾で拭きましょう。ひと手間ですが、次の辺に水がつかず、キレイに仕上がります

最後に乾拭きをしていきます。ガラス面についている水を乾いた雑巾で拭きとりましょう。湿った雑巾で拭くと水の跡が残ってしまいますので、しっかり乾いた布で拭くのがコツです。
角・隅には水が残りやすいので、洗いのときと同様に指先を使ってしっかり拭きとります。

内側についた汚れは、外側とは反対に固く絞った洗剤水つきの雑巾で全体を拭き、乾いた雑巾で全体を拭きましょう。内側の汚れはそれほどひどくなることは稀ですので、びしょびしょに濡らす必要はありません。周りに水が散ると後が面倒ですので、なるべく水が出ないよう、雑巾は固く絞って使用しましょう。
そのかわり、乾拭きをしっかり行うようにしてください。水気が残っていると乾いたあとに白く残りますので、十分時間をかけてしっかり水気を拭きとるようにしてください。

3-1.プロはこうやる!窓ガラスの仕上がりチェック

キレイになったように見える窓ガラスも、光の当たる角度が変わると拭き残しや洗い残しが見えたりなど、一点の曇りもなく仕上げるのは至難の技です。プロのハウスクリーナーは、光の反射などを利用して窓ガラスに拭き残しがないかをチェックします。
プロはまず、低い姿勢から見上げるようにしてガラス面をチェックします。腰を落とし、低い姿勢から見ると意外と窓ガラスに汚れが残っていたりするものです。

つづいてガラスに接近し、ごく近くからガラス面をチェックします。角度が変わると光の加減で見えなかった汚れも見えたりします。

最後に遠くの位置からガラスをチェックします。3メートルほど離れると光の当たり方が変わりますので、見落としていた汚れを発見することができます。

 

4.まとめ

・窓ガラスは内側と外側で汚れ方と汚れの種類が違う。内側には手垢やハウスダスト、カビなどの汚れが付着し、外側には砂塵、雨の中に含まれる不純物、花粉、排気ガス、蜘蛛の巣などあらゆる汚れが付着する。
・長年お掃除していない窓ガラスは、下手に掃除すると汚れが伸びたり砂塵で建具が傷ついたりなどのリスクがある。定期的に掃除することが肝要である。
・窓ガラスの掃除に使用する洗剤は食器洗い用の洗剤がおススメ。市販の窓ガラスクリーナーは白い跡が残ったり、残った跡を拭いても落ちなかったりなどあまり使い勝手がよくない。
・窓ガラスの外側は、まず「すすぎ」で表面のゴミを落とし、洗剤水に浸した雑巾で汚れを落とす。
・洗浄が終わったらスクイジーを水平方向にかけながら上から下に向かって水を切っていく。左右に一筋切り終わったら、下に移動し同じ辺からまた同様に左右に切るとキレイになる。
・最後に乾拭きをする。水気が残っていると乾いたあとに白く残ってしまうので、しっかり乾いた布で水気をとる。
・ガラス面の内側は、外側とは違い硬く絞った雑巾で同じように綺麗にする。
・プロのハウスクリーナーは、低い位置から見たり、近くから、また遠くから見たりして、光の角度を変えて仕上がりをチェックする。

いかがでしたでしょうか?年末の大掃除はぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね!それではまた次回!

 

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